今日、紹介するのはシアトルにあるDEMEDICI MING FINE PAPERというステイショナリーショップ。 横幅たった2.5メートル、奥行き8メートルの小さなその空間の中で何時間もブラブラ出来ないと思うかもしれませんが、どうやらここにしかない“紙”に魅力が隠されているようです。 「今までに最高6時間、店内を歩き回ったことがあります。」と話すのは、店の創設者であるキャッパー・ヘファーナン。
「私は1度も日記を持たずして旅したことがありません。誰しも旅路には、素晴らしい日記帳を持っておくべきでしょう。」 これは、オスカー・ワイルドの有名な作品“真面目が肝心”に出てくる言葉です。