トレンドの発信源と言えば東京。
洗練された建物やお店、そこにはたくさんの高級品がたくさん揃っており、1日中いても足りないくらい魅力満載です。
その中でも、恵比寿三越は常にトップクラスで世界をインスパイアし続ける存在として君臨しています。
そんな今をときめく地に、Paper Storyはあります。
2016年9月、Paper Storyは相原邦弘さんによって経営されました。 彼は相原貿易という会社も経営しており、ロッシ社も含め、世界中から集めた紙を卸しています。
今回は、相原さんから直接お話を伺いました。
『私達は、主にヨーロッパやアメリカから高級ラッピングや紙雑貨などの輸入販売をしています。日本ではたくさんの輸出先を持っていて、ターゲットは高級ステイショナリーを探している方々です。ロッシ社のデコラティブペーパーはカスタマーの求めるものをいつも満たしてくれます。』
このお店はステイショナリーのみ扱っているわけではありませんが、多くのギフト品や紙製品などが置いてあります。
ターゲット層は、品質とトレンドに敏感な紙好きの方々です。
店内にはイタリア、アメリカ、ベルギー、スイスのブランドを取り扱っていて、時に新しい会社の製品も取り扱いますが、基本的には特定の同じ製造者達から取り寄せています。
デコラティブペーパー、ノート、ペーパーアイテムを目玉アイテムとして、芸術とクラフトマンシップを広めていっています。
西洋からのインポートアイテムの質は一流で、ラッピングペーパーやリボンに関しても同じことが言えます。』
このお店の特徴は、お客様がオーダーメイドで製品を作れること。ロッシ社の紙を使った収納ボックスなんかも素敵ですよ!自分で紙を使った折り紙や封筒、ボックスの作り方のレッスンも開催しています。
時々行なわれているワークショップでは、オリジナル封筒の作り方や折り紙、パーティーアイテム、リボンを使ったものづくり、デコパージュなどを教えてもらうことができます。
カスタマーはたくさんの店内の中から好きなハンドメイド商品を選んで、同じものをワークショップで作れるそう。
『1番大切なことは、ロッシ社の紙を使った製品にいかにカスタマーに興味を持ってもらうかです。
売り場にあるロッシ社の紙は、120種類ものデザインかつ15cm X 15cm、A4サイズ、50cm X 70cmの3サイズで展開されています。』