カリグラフィ。それは美しい手書きの自体のことを言います。
カリグラフィーの歴史は紀元前213年まで遡ります。当時は誰も現代のテクノロジー社会の中でカリグラフィーが生き残るなんて思ってもみなかったでしょう。パソコンでいくらでもフォントが選べる時代においても、まだカリグラフィーは独自の人気さを誇ります。
そこで、テキサスにあるデザインスタジオCalligraphic Arts in Dallasより名の知れたところは無いでしょう。
スージー・メリッサ・チェリーは世界的に最も優れたカリグラファーでありながら、アートデザイン作りにおいても世界トップレベルに君臨します。今まで、エリザベス王妃やジョージワシントン、ブッシュ大統領、ルイ・ヴィトンなど著名人や名だたる企業様をクライアントに仕事をしてきました。 レターやデザインにおいて世界最高峰アーティストの1人であるスージー・メリッサと同じダラスで働ける地元のクライアント様はなんてツいていることでしょうか!
どのカリクラファーも重要視するのが、キャンバス(使用する紙)です。スージー・メリッサはロッシ社のイタリアンペーパーが大のお気に入りだとか。
『私はロッシ社の紙が本当に大好きです。だって、手紙を書くには最高にぴったりだから。どんな線も美しく書けて、太字を書いてもインクが滲まずきちんとペンがなぞった通りに仕上がります。凛とした印象を与えてくれて、特に色彩インクを使う時におすすめです。』
スージー・メリッサには2008年からロッシ社商品愛用していただいています。彼女のお気に入りは硫酸紙(半透明の無味・無臭の薄い紙。耐油性,耐水性があり、バター,チーズ,肉類などの包装に用いられます。)で、きちっとした通知書やアートに向いている性質を持ちます。
ロッシ社の硫酸紙を用いた彼女の作品は、お客様から”使いやすい”とのことで人気だそう。ロッシ社の特徴であるユニークかつトラディショナルなデザインと”四角い封筒”がみんなの心を掴んでいるようです。
彼女はスタジオアートや店頭で働く以外で、ダラス大学で40〜50人ほどの生徒に対してカリグラフィーも教えています。生徒たちもロッシ社の硫酸紙を気に入っています。”インクが滲まずきちんと書いたままの通り仕上がる”というので。
カリグラフィーというものがローマ人の中で生まれて以来、スージー・メリッサをはじめ他のカリグラフィーアーティストがロッシ社の紙を使うことは正しいチョイスに思われます。