”Origami”というのは日本語で紙を折ることを言います。
Oriは”to fold(折る)”という意味を表し、”Kami”は”paper(紙)”を表します。折り紙は基本的には、全て紙を折るということだけで物や形を創ります。醍醐味は正方形の平面の紙を折ったり形を整Origamare 折り紙のバラ Rossi1931える技を使って最終的に目指している形に変化させていくことです。
動物、鳥、魚、幾何学的模様、人形、おもちゃやお面などは小さいお子様達でも一気に作ることのできる形として挙げられます。

Rossi1931 折り紙鳥 Origamare

そして、折り紙の歴史として 未だに最初に折り紙を始めた人は誰かというディベートが行われています。紙というものを生み出したのは中国であるので 紙を折るということが中国の文化の一部であることは確実であり 論理的にはその様に仮定されています。この日においても、中国では人が埋葬される時 大事にしていたもののレプリカを紙で折ってお墓の中に入れます。
紙づくりは7世紀までに韓国、そして日本に広まりました。12世紀までにはアラビア地域とスペインにまでその文化が行き渡りました。その中でも日本の文化はどこの国よりも紙を折ることを伝統的なものとして強く発展させました。折り紙はまず初めに日本の皇室で作られる様になり、その理由としてはそれこそが奥ゆかしく品のある時間の過ごし方だと捉えられていたからです。そして、時間をかけて今日 日本の国を代表する伝統的な芸術としての折り紙という概念を一般人によって受け継がれました。今では、子供達やその両親、孫にまで何世紀にも渡って繰り返し引き継がれています。西洋でも、ようやく何年もかけて 数学者、エンジニア、科学者、大学の教授やプロのアーティストを魅了し 非常に人気になりました。
折り紙は、紙を折ることへの無限の可能性を発見したい幼稚園児からお年寄りの方までに楽しめる芸術の形です。紙以外に材料の要らない、ペーパークラフトの中でもユニークな紙のアートです。

切る、糊付けする、紙に絵を描くということは一切せず 創りたいものを紙を折るということだけで創るという美学があります。
忍耐力や根気強さは大事な要素ですが、特別なスキルや芸術的な才能は必要ありません。

創りたいものは説明に従って正確に折ることが出来ます。何回も色んな折り方を試していくことで全く新しい、オリジナルの折り紙を編み出せます。

Rossi1931折り紙
しかし、どんな紙が折り紙で使われているのでしょう? 伝統的には 日本の千代紙と呼ばれるものですが、何を折るかによっても異なるので答えは1つではないです。基本的には、薄いもので折り目を付けられるもの、伝統的な紙、メタリックペーパー、ウェットフォールディングペーパー(ものを創るための)、ドル紙幣からでも創ることが出来ます。プリント用の紙やラッピングペーパーからも四角形の形を切り抜くことが出来て、初心者にはこれがとても良い方法です。折り紙を続けていくうちに、より良い紙に移っていくのが良いです。
個人的には、ロッシ社をお勧めいたします。

写真は、Suzuki Kumiさんによって創られたものです。
https://origamarekumi.wixsite.com/origamare

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